オレンジブックの出荷が最盛期
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新しい年を迎え、多くの機械工具などを網羅したカタログ、
「オレンジブック」の出荷が最盛期を迎えています。
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「オレンジブック」は、工具や屋外作業現場用機具などの
卸売を行う企業トラスコ中山が、自社の販売商品を集めた
カタログ誌で、毎年1回、この時期に発刊されています。
カタログに収録されている商品数は、およそ20万点で、
総ページ数は約8,600ページ。
10kgほどの重さがあり、百科事典並のボリュームをほこります。
いままでは、1・2巻に分かれていましたが、
登録商品数がふえたことから今回刊行分からは1冊増え、
3巻体制となっています。
千葉県市原市にある溶接工具類の販売会社、千葉産業でも
仕事始めの7日から、このオレンジブックの出荷作業に
追われています。
社員の人たちは、入荷したばかりの真新しい「オレンジブック」を
次々と営業車両に積み込み、それぞれの得意先へと
配達していきました。
---社員の声
「そーですね、三冊になったので、(配達するのが)ちょっと
大変ですね。
若干、去年より各巻が小ぶりになったのかな?
重たいことには変わりないですけどね。
まあ、今年一年、しっかりと使わせて頂きますよ」
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「オレンジブック」は、その名の通り、冊子の表紙がオレンジ色に
デザインされたもののほか、数種類が用意されています。
千葉産業では、今年、百科事典風のものを選んでいて
少しでも同業他社との差別化を図りたいとしています。
―ということで、今回のブログは、テレビのニュースの
季節ネタ風にしてみました。
ちなみに「オレンジブック」は、有料
(メーカー希望小売価格:7,000円(税抜))です。
お値段も事典なみ?
販売促進課 奈良井