千葉産業スタッフBlog

千葉産業の社員が日々の出来事をつづります。

日々是勉強

「うなぎ?…な訳ないよな、でも、ええと」

 

会社の書類で読めない字がありました。

「中塗鏝」と書いてある。

中塗はなんとなくわかります。

「ナカヌリ」か、まあ「チュウト」か。

でも「鏝」はなんだ。

似ている漢字で知ってるのは「鰻(うなぎ)」しかありません。

へんは違うけど、つくりは一緒だから「マン」かしら。

「チュウトマン?」

そんな「中華まん」みたいな。

 

同僚のO君にも読めない字がありました。

マスクの種類の「サカヰ式」という表記。

見慣れない「ヰ」の字、これはなんだ。

彼は「サカキ式」と思ってたましたけど、残念不正解。 

これは、ワ行「i」のカタカナ表記なんですね。

平仮名だと「ゐ」。

なので「サカイ式」と読むのが正解なのでした。

これは、年の功で知ってたけど「鏝」は結局わからなかった。

で、倉庫で現物をみて、納得。

 

ああ、「こて」だ。壁を塗ったりするやつ。

うーん、日々勉強だなあ。

 

 

勉強ついでに、ここで以前のブログ記事の補足を。

 

ナット(ボルト)はなぜ六角か

というお題目の答えをお知らせします。

 

ナットを締める時、一回で締めきれませんよね。

レンチを何度も掛け替えてしめる。

ナットの形状は、このレンチを掛けかえる時の角度に

大きく影響するんですね。

六角だと、60度毎にレンチを掛けかえられる。

四角だと、90度毎です。

狭い所で作業するとき、この角度が大きいと作業し難い。 

逆に八角とか角が多くなると、角度は小さくて済みますが

今度は舐めやすくなる。

 

なので、六角あたりがちょうどいいんだそうです。

 

うーん、日々勉強だなあ。

 

 

販売促進課 奈良井