営業電話
「お忙しいところ失礼いたします、〇〇〇の××と申します」
「はい、お世話になっております~(あ、営業だな)」
日々業務で電話をとっていると
営業の電話かどうか、すぐにわかります。
声のトーンとか、話慣れてる感じとか
(いや、断られ慣れてる感じかも)ともかく
声から醸し出される微妙な気配でわかるんですね。
で、「先日もお電話いただき、お断りしましたが…」
というと、途端に地声になって
「あれーそうでしたか、あははは」
なんてなる。
でも、こちらの地声の方がずっと魅力的だったりします。
人間味が出てて、最初からこの感じで電話すれば
また違った展開になるのかもしれないな、とよく思います。
やっぱり、ひとの心を開くのは、人間味なんですね。
なんて思ってたら、また電話。
「お忙しいところ失礼いたします。〇〇コーポレーションと申します…」
なんと、自動音声。
がちゃり。
さすがに、すぐに電話を切らせて頂きました。
BTS推進室
奈良井