フォーム
デジタル化を進めている当社ではありますが
手書きの書類はまだまだ数多くあります。
これらの書類、手書きの不便さはあるものの、
手書き文字のもつ個性・温かみというものも
ちょっと捨てがたい。
いずれは消えゆくものなので、余計にそう思います。
お客様とのフランクな電話のやりとりで有名?なI係長。
ざっくばらんな電話応対とは裏腹に、その手書き文字は
意外や意外(あ、失礼)、とても美しい。
で、この文字を書くときの姿勢も美しいのです。
姿勢を正して、写経のように書いてます。
うむむ、やはり正しい文字は、正しいフォームから
ってことなんでしょう。
ゴルフ好きの社員の話しを聞くともなしに聴いてると
やっぱりフォームがどうの、と言ってます。
いい球を打つには、フォームがこうの、とか。
やっぱりフォームが大切なんですね。
さて、当社の新人さんが営業のノウハウを学んでおりますが
ことほどさように、まずは、フォームをキッチリ覚えることが大事。
自分の個性を出すのは、フォームを身に着けたあとの話なんでしょう。
野球でも、いきなり野茂や村田兆治みたいな
個性的なピッチングフォームを真似してもダメですからね。
うーん、例えが古いのはご容赦ください。
BTS推進室
奈良井