未来は僕らの手のなか
会社のケータイがiPhoneになりました。
ガラケーで仕事をされていた営業マンにとって
これはもう、一大事です。
日ごろから、皆のケータイには、ひっきりなしに電話が
掛かってきてましたし、それに応対するガラケーは
もはや身体の一部ともいうべきもの。
それが、がらりと別物になるんだから
こりゃ大変だ…と思っておりました。
ところが、実際に導入してみると
思ったほど混乱もなく…。
流石にAppleのUIは優れてますね。
未来の機械みたいに多機能ですけど、使う人にやさしい。
でも、1件だけ、ちょっとトラブルが。
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S課長「あれ?あのパッキン、いらなくなったから
止めてくれって言ったろ?電話で。聞いてないか?」
Oくん「え?聞いてないっすね。電話しました?」
S課長「電話にしゃべるやつ、ほら、あれでさ」
Oくん「Siriですか」
S課長「そんで、『パッキンいらなくなったから
Oに伝えてくれ』って言ったんだよ。
そしたら、なんか、検索で出たとかって
ぴゃーって字が出たからよ。そんで…」
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S課長、残念ながら、そこまで未来にはなってません。
BTS推進室
奈良井