千葉産業スタッフBlog

千葉産業の社員が日々の出来事をつづります。

免状

全8回、足かけ6か月に渡り開催されてきました

デール・カーネギー・トレーニングが

ついに修了となりました。

 

最終日には修了書を頂いて、記念写真をパチリ。

久しぶりに免状を貰って、みんな嬉しそうです。

f:id:chibasangyo1969:20131207165401j:plain

 

「技術」や「知識」を共有するセミナーはいろいろありますが

「思い」や「体験」、「ビジョン」を共有するセミナーは

とても珍しいと思います。

 

ときに笑って、ときにほろりとして

お互いの意外な側面を目の当たりにしたりして。

とても貴重な体験を経たので、絆も強まったのでは、と思います。

 

でも、きっと今回頂いた修了証は、自動車の免許と一緒。

路上に出てからが、本当の勉強、試練なんだと思います。

今回学んだ「成功を勝ち取るための5つのドライバー」。

みなさん、ペーパードライバーにならないように、頑張りましょう。

 

BTS推進室 奈良井

単位

dpi、fps、pix、bps…パソコンで仕事をすると

様々な単位があります。

しかも新しい取り組みをするたびに増えてくる。

 

「もーめんどくさい!ぜんぶ“馬力”で統一して!」

 

と言ってた知人が、昔、おりましたが

気持ちはとてもよくわかります。

 

さて配管の世界ではA呼称とB呼称のふたつがあって

ミリとインチが共存しています。

これも不慣れな私にとっては、とても面倒。

いちいち頭で変換しないといけません。

うーん、何かわかりやすい単位で統一してくれればいいのに。

 

そんな折り、同僚とあるホームページの「強さ」について

話しをしていました。

ホームページには、その人気度をはかる「強さ」パラメータが

あるらしいのです。

 

「このサイト、結構いい評価だよ」

 

「どのくらい?」

 

「うーんと、たとえると…R天さんよりちょっと下くらいかな」

 

「もうちょっとわかりやすく行こう。ガンダムに喩えるとどのへん?」

 

「えっ」

 

「ゲルググくらい?」

 

「あー、そのくらいかな」

 

 

やっぱり単位は、お互いが実感できて

わかりやすいのが一番です。

 

 

BTS推進室

奈良井

 

 

 

 

 

ベスト・バイ・オブ・ザ・イヤー

当社で取り扱っている多機能チェア、エルゴヒューマンの

ひとつ、Enjoyチェアーが、このほど雑誌の年間ベストバイに

選ばれました!

 

f:id:chibasangyo1969:20131119144453j:plain

 

その雑誌は、晋遊舎の「MONOQLO 1月特大号 ベスト・バイ・

オブ・ザ・イヤー2013」。

 

あらゆるジャンルのベストバイ製品のなかの、トップですから

それはそれは名誉あることです。

 

「MONOQLO1月特大号」は、19日発売ですので、お近くの書店や

コンビニなどでぜひチェックしてみてください!

 

【晋遊舎】MONOQLO 最新号[雑誌]【ガチ格付けランキング】唐揚げ弁当から人間ドックまでガチ検証!

 

BTS推進室

奈良井

日本語なのに

最近、ITの技術者同士がやりとりするメールを

横から拝読するする機会があります。

社内のIT技術者と社外の方とのやりとりです。

書いてあるのは日本語なのですが、

何とも情けないことに、内容がわからない。

 

専門的すぎて、読めるのに、わからないのです。

難しい言葉はないんです。だのに文脈が理解ができない。

ちょっと不思議な感覚です。

 

入社当初、取り扱っている商品名が暗号みたいで

伝票内容がまったく理解できなかったのとは

ちょっと違います。

こちらは単語を覚えればいいだけの問題ですから。

シロ、とかユニクロとか、ニップルとか、シャーリングだとか。

 

「数学は、数学者や物理学者の言語だ」という言葉があります。

彼らは「数式」で会話をしています。

それと多分似たような感覚なんでしょう。

 

せめて辞書があれば、と思いますが

それはちょっと無理な相談なようで…。

 

BTS推進室

奈良井

勉強

今期、社内で取り組んでいる研修が

佳境を迎えています。

 

研修を受けるたびに、自身の不勉強さを恥じ入ります。

社会人にこそ、実は勉強が必要なんですよね。

でも先生も宿題も親の目も通信簿もないので

どうもズルけてしまう。

反省です。

 

思えば、小学校から高校(大学)までは勉強期間で

社会人からは実践期間という考え方はとても不思議です。

スポーツに置き換えると良くわかる。

 

子どものころは、ひたすら練習ばかりで試合なし。

大人になったら、試合ばかりで練習なし。

そんなスポーツ、ありません。

 

やはり練習して、試合しての繰り返しが大事なんでしょう。

 

子どもに「勉強しなさい」と叱る前に

自分の勉強はどうなのよ、と自問する日々です。

 

BTS推進室

奈良井

マニュアル

本年度から社外の研修に参加させて頂いています。

先日には、3つ目のセミナーを受講しました。

 

受講していて、ふと思ったのは、「通販番組みたいだな」ということ。

あの、金利手数料を負担してくれる会社の番組です。

なぜでしょう。

 

あの番組は、名物社長さんを筆頭に複数の社員さんが

商品を紹介しています。

登場人物は、年齢、性別、外見、声のトーンもさまざまですが

受ける印象が同じなんですね。

なぜなら、使う言葉の端々が同じだから。

 

「― なんですね、みなさん」

 

「― ごらんください」

 

「ですから―」

 

登場人物のそれぞれの個性は活かしつつも

商品PRに関してはキッチリテンプレートがあるんでしょう。

正規表現が見え隠れいたします。

 

 

それと同じことが研修でも言えます。あ、マニュアルがあるんだ。

自己紹介の仕方、言葉の使い方、表現の端々に共通項が見えます。

 

なるほど、だからどの講師にあたっても、一定のクオリティは担保される訳ですね。

講師によって研修内容に差があると、やはりマズイですから。

講師の個性をウリにする予備校とは、ちょっと違う。

 

でもきっと、いくらマニュアルがあっても

講師によってクオリティの差異は生じてしまうはず。

その差をどう埋めていっているのか―。

 

などなど、もちろん、セミナー内容も大変参考になるのですが

そんな舞台裏も、気になったり、参考になったりしているのです。

 

BTS推進室

奈良井

 

クッキーとビスケット

「お疲れ様でーす。あの、在庫見てくれます?」

 

Iさんから電話です。

 

「はいなんでしょう」

 

「打撃スパナなんだけど、わかります?」

 

「ええと」

 

「打撃スパナ。片方がレンチになってるやつで…」

 

「えースパナで、レンチ…」

 

 

あれ?

打撃“スパナ”なのに“レンチ”になってるやつ?

 

うーむ。“スパナ”と“レンチ”って

どうちがうんだろう。

 

 

調べてみると

英語の「O(オー)」みたいに、輪が閉じてるのがレンチで

英語の「C(シー)」みたいに、開いてるのがスパナ。

というのが日本では一般的らしいんですが

厳密な区分はなくって、

輪が開いてても「モンキレンチ」と言うし

そもそも輪がなくっても、「六角棒スパナ」なんていう。

 

どうも、イギリス英語とアメリカ英語のせめぎ合い、のようです。

クッキーとビスケット、みたいな感じですね。

サッカーとフットボールとか。

なーるほど。

 

 

あ、冒頭の打撃スパナ。

ちゃんと在庫はございます。

片方が叩けるようになっていて

片方が、“レンチ”になってるやつ。

 

 

BTS推進室

奈良井